ビエンチャンはラオスの首都ですが、レストランは意外なほど国際色豊かです。植民地時代から続くフランスのパン文化、ベトナムの麺料理やバゲットサンド、中国の点心、インドやパキスタンのカレー、イタリアのピザ、日本料理や韓国料理までそろっているので、毎食ラオス料理にする必要はありません。このガイドでは、当サイトに掲載している40数軒のレストランを料理のジャンル別にまとめています。価格は変わるため載せていません。営業時間は各店舗のページで確認するのが確実です。もち米やラープ、避けたほうがよいものなど、ラオス料理そのものについては当サイトのフードガイドをご覧ください。
ラオス料理 ラープ、焼き物、チェオ
ラオス料理店には、伝統的なコース料理を出すあらたまった店から、ラオス料理とタイ料理の豊富なメニューで幅広い客に人気の店、川沿いのビアレストラン、昼だけ営業の店まであります。代表的な料理は、ラープ、焼き魚、バナナの葉で包んで蒸した魚、そしてもち米につけて食べるチェオ(ディップソース)です。植民地時代の建物で伝統的なコース料理を出す店は、夕食には予約が必要です。ガーデンカフェ風の家庭料理店には、朝食と昼食だけ営業する店もあります。メコン川の夕日を眺められる川沿いのレストランは、夕方から開きます。
ベトナム料理 フォー、バインミー、ネムヌン
フォーとバゲットサンド(バインミー)は、ビエンチャンの朝ごはんの定番です。フォーの店やバインミーの店には、朝と昼しか営業しない店がいくつかあります。ネムヌン(焼いた豚肉のつくねを、ハーブと一緒に自分でライスペーパーに巻いて食べる料理)の専門店や、ライブ演奏があり夜まで営業するベトナム料理店もあります。
フランスのベーカリー、ビストロ、イタリアンのピザ
フランス植民地時代の名残で、クロワッサンやバゲットを焼くベーカリー兼ビストロがあります。朝早く開いて午後に閉まる店がいくつかあり、朝食向きです。イタリア料理店は薪窯焼きのピザとパスタが中心で、昼と夜に営業しています。週1日の定休日がある店もあるので、月曜日と日曜日は行く前に確認してください。
中華、和食、韓国料理、インド料理
中華料理店は、広東式の点心、中国北方の餃子、しっかり辛い四川料理に分かれます。和食店は寿司、ラーメン、定食が中心で、ホテル内の和食店は落ち着いて食事ができる店です。掲載している韓国料理店では、サムギョプサルやカルビなどの焼肉のほか、キムチチゲ、キンパ、タンスユクが食べられ、おかずのおかわりが無料の店もあります。インド料理店は北インドのカレーやタンドール窯で焼くパンが中心で、ベジタリアン向けの料理が多く、ハラールに対応した店もあります。
カフェとブランチ
カフェも多数掲載しています。ボラベン高原産のコーヒーを出す自家焙煎カフェ、Wi-Fiが速いスペシャルティコーヒーの店、フレッシュジュースやスムージーボウルの店、ベーカリーカフェ、洋風ブランチで知られる店などがあります。午後5時に閉まる店や日曜日が休みの店もあるので、午前中か午後の早い時間に行きましょう。
時間帯で選ぶ
朝はフォー、バインミー、ベーカリー、カフェ。昼はラオスの家庭料理、点心、麺類。夜は川沿いのレストラン、イタリア料理、和食。遅い時間はビアバーを兼ねたレストラン。昼だけ、または夜だけ営業する店もあるので、店舗ページの曜日ごとの営業時間を確認してください。
行く前に確認すること
グループで行く場合は、ベジタリアン向けの料理があるか、予約が必要か、テイクアウトやデリバリーに対応しているか、定休日はいつかを確認しておきましょう。