ビエンチャンは、歩いて回れる市中心部と、車が必要な郊外の見どころに分かれます。2泊3日あれば、中心部を1日半で回り、最終日の半日を郊外に充てられます。このプランは、当サイトに掲載している観光スポットの開館時間に合わせて組んでいます。掲載している寺院と凱旋門の開館時間はどれも午前8時から午後5時までですが(時間は変わることがあり、昼休みが入る場合もあるため現地で確認してください)、ナイトマーケットは夕方からしか開かないため、昼の見どころは昼に、マーケットは夜に回すのがポイントです。入場料は変わるためここには載せていません。当日、チケット売り場で確認してください。
1日目 到着、メコン川沿い、ナイトマーケット
午後に到着する場合は、予定を詰め込みすぎないようにしましょう。ワッタイ国際空港から市内への移動は、当サイトの空港ガイドで紹介しています。ホテルに荷物を置いたら、夕暮れに合わせてメコン川沿いへ向かいます。ビエンチャン・ナイトマーケットはチャオアヌウォン公園近くの遊歩道沿いで午後6時から10時まで開かれ、衣類、みやげ物、手工芸品、屋台料理の店が並びます。日が沈んだらナムプー広場の方へ歩きましょう。そこから数分のヘンブン通りに、ビエンチャン・ナイトフードマーケットがあります。午後5時から10時まで営業し、串焼き、麺類、オムライスなどがあるので、気軽に夕食を済ませられます。2つのマーケットは歩いてすぐの距離なので、同じ夜に両方回れます。
2日目午前 タート・ルアンとパトゥーサイ
暑くなる前に寺院を回ります。金色に覆われた仏塔で、ラオスの国のシンボルでもあるタート・ルアンは午前8時に開きます。毎年11月の満月のころには、境内でラオス最大の仏教祭典タート・ルアン祭り(ブン・タート・ルアン)が開かれます。1960年代に建てられたパトゥーサイ(凱旋門)は、内部の階段を上ると市中心部を見渡せる展望台に出られます。どちらも午前8時から午後5時までです。寺院では肩と膝を覆う服装が必要です。
2日目午後 ワット・シーサケットとホー・プラケオ
昼食後は、旧市街の2つの寺院を歩いて回ります。1818年に完成したワット・シーサケットは、ビエンチャンに現存する最古の寺院で、回廊の壁には小さな仏像を納めた壁龕が数千も並んでいます。道路を挟んだ向かいにあるホー・プラケオは、エメラルド仏を安置するために1565年に建てられた旧王室寺院で、現在はラオス仏教美術の博物館になっています。どちらも午前8時から午後5時までです。夕食は川沿いに戻るか、当サイトのレストランガイドから料理のジャンルを選んでください。
3日目 郊外で半日、ブッダパークかラオ・アート・ミュージアム
最終日は郊外から1か所を選びます。ブッダパーク(シェンクワン)は、市内から南へ約25km、メコン川の岸辺にある彫刻公園で、コンクリート製の仏教とヒンドゥー教の像が200体以上並びます。公園の歴史は1958年にさかのぼります。カボチャのような形のドームの中に入り、地獄、地上、天国を表す階層を上って屋上の展望スペースまで行けます。開園は月曜日から土曜日が午前8時、日曜日は午前10時なので、日曜日に行く場合は注意してください。ラオ・アート・ミュージアムは、中心部から約18kmの湖畔に最近開館した、チーク材の建物群からなる施設です。精巧な木彫り、伝統絵画、現代彫刻を展示しており、ビエンチャンでは数少ない、オンラインでチケットを予約できる観光スポットです。開館時間は午前8時30分から午後4時までで、ブッダパークより早く閉まります。
プランの調整方法
列車でバンビエンへ移動する場合は、3日目を短くしてください。予約方法と、市内の反対側にある駅については当サイトの列車ガイドで紹介しています。雨季は、ブッダパークのような屋外の見どころを午前に回し、午後はホー・プラケオや美術館などの屋内施設に充てましょう。月ごとの気候は、当サイトのベストシーズンガイドにまとめています。
見どころ間の移動
中心部のナムプー広場、マーケット、ワット・シーサケット、ホー・プラケオの間は歩いて移動できます。タート・ルアン、パトゥーサイ、郊外の2か所へは車が必要です。LOCAは確定前に料金が表示されるので、値段交渉はいりません。移動手段の比較は当サイトの交通ガイドをご覧ください。